2023年2月4日に世界遺産・今帰仁城跡(なきじんじょうあと)の桜を見に行ってきました。ほぼ満開でとってもキレイでした!
世界遺産・今帰仁城跡の桜
今帰仁城跡の「桜まつり」自体は、1月末だったようですが、期間終了後の2月4日(土)に行きました。
むしろ桜は見頃になっていました。
午後14時ごろに行きましたが、土曜日だったのもあると思いますが車は多めで、駐車場は、最も遠いと思われる第4駐車場以外は満車になっていました。
ただ、第4駐車場でもチケット購入場所まで徒歩5分とかからないので、まったく問題ありませんでした。
駐車場は無料です。
今帰仁城の入場料は大人600円で、今帰仁城と、歴史文化センターに入場できます。
今帰仁城に向かう前に、城の前にあるチケット売り場でチケットを購入する必要があります。
チケット売り場では、
現金のみ決済可能な無人販売機1台と、
現金以外決済可能な有人カウンター1箇所ありました。
有人カウンターは海外の観光客の方々が行列を作っていたので、現金決済の販売機で購入しました。
クレジットカードのポイントがどうしても欲しい方は有人カウンターの行列に並びましょう。
チケット売り場で今帰仁村のお土産やさくらアイス、昼食になりそうなスナックなどの販売もありました。
チケット購入後は、念のためお手洗いを済ませておきます。
城の近くにはお手洗いはないということでした。城内部は、40分程度の散策を見込んでおけばOK。
城に向かってトコトコと歩いて行き、城門の前でチケットを切られます。
城の外側だけで満足できる人は、無料で楽しめるということです。
チケット売り場を抜けると、いきなり桜並木が迎えてくれます。
城の内部にも桜が植えられており、濃いピンクが芝の緑に鮮やかに映えます。
沖縄のサクラ「琉球寒緋桜」(りゅうきゅうかんひざくら)は気温が下がっていくことにより開花していくそうです。
沖縄県内でも北部にある桜スポットから咲きはじめ、桜前線は北部から南下していくとのこと。
不思議です。
桜はほぼ満開でした。
海外の方が現地の正装と思われる衣装を着て桜を背景に写真撮影をしていたりしました。
ソメイヨシノなどの薄いピンク色と違い沖縄の桜は濃いピンクです。
晴天であればより美しかったでしょうが、桜は見頃が大事ですから、いたしかたありません。
曇天でも十分キレイでしたので満足でした。
このあと、歴史文化センターも行ってみました。今帰仁城跡から発掘された遺物などが展示されており充実しておりましたので、こちらもおススメです。
今帰仁城の一番高いところからは城壁ごしに海まで見渡せましたので、晴天時であればスケルトンブルーと水平線が素晴らしいことでしょう。
また違う時期にも行きたいと思います。
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